Fate/Zero第15話「黄金の輝き」を、部屋で見た。

劇場とは違う、リラックスした状態で。




キャスターに出会って数年。

こんなに素晴らしい作品に参加できて嬉しい。

そして、キャスターと一緒に生きる事で、沢山の人に出逢えて嬉しい。

「超・COOLだよ、旦那!」

そう、呼び掛けてくれて嬉しい。

でもね、そう呼び掛けてくれるアナタ達の方が「超・COOL」だよ。





これが僕が部屋で思った全てだ。

やっと皆の所に届けられて良かった。



キャスター、僕は貴方に出会えて良かった。

貴方と過ごしてきたこの数年で、僕は30代になった。

自身の未熟さが更によく分かった。

信じる事の切なさ、大切さが身に沁みた。

それからね、人の痛みが前よりも分かる様になった。

ありがとう。



ようやく貴方も休めるね。

ジャンヌが差し出してくれたその手を、もう離しちゃいけないよ?

やっと「信じる」って事を見付けたのだから。




また、どこかで逢えると良いね。

その時まで。

さよなら。

ジル。


鶴岡聡