2012年02月16日
■『迷い猫オーバーラン!』イラストレーター変更について―――ここで聞きにくいことをきいてしまいたいと思うんですが、前作である『迷い猫オーバーラン!』では、イラストレーターの変更という 事が話題になりました。ネット上では諸説が飛び交い、それがさも事実のように語られてしまっているというのが現状ですが、実際のところはどうだったかをお 訊きしたく思います。
松):……(少し考えて)当然この話は出ると思っていました。ですがこの問題に関して、僕は公式に語れることがほとんどないのですが、僕とぺこさんは台湾で会った以降一度も連絡を取り合う機会もなく、会っていない状況です。
―――では、よく不仲説とか喧嘩説とか言われている事については?
松:お互いに連絡を取っていないわけですから、不可能で すよね。それにぺこさんは『To LOVEる - とらぶる - 』の初版本を持参して、矢吹さんにサインをもらうくらい大好きでしたので、矢吹さんに対してぺこさんが悪感情を持っているというのも、あり得ない事です。
(かなり慌てた感じで丸宝編集長が割って入る)
丸宝行晴(集英社スーパーダッシュ文庫編集長。以下、丸宝):申し訳ありません! その件に関しましては、松先生・ぺこ先生・矢吹先生にはまったく責任はありません。諸先生方にはご迷惑をおかけしましたが、これは編集上の事情でして、調整が出来なかった段階で私に全責任があります。これ以上この質問についてはご遠慮ください。
9巻までのぺこ先生、10巻のヤス先生、11巻の氷川へきる先生、最終12巻のみつみ美里先生には素晴らしい絵を描いていただきまして、本当に感謝しております。2月24日には大団円を迎えますので最終巻までよろしくお願いします。
松:あー、編集部の校正が入ってしまいましたが、こ の部分、消さずに使ってくださいね(苦笑) 改めて申し上げたいのは、僕はぺこさんには本当に感謝しています。それと同時に、素晴らしい三人のイラスト レーターさんに描いて頂けたことも非常にありがたい事だと思っています。誰か一人の方が引き受けていたとしたら前のイラストレーターさんと比べられて、そ の方が不快な思いをされた可能性が高いと思うんですよ。
そこを編集部から、こういう形で冒険していただきましたので、最初から最後まで大暴走という『迷い猫』らしいといえばらしいのかな、と思って納得しています。
もちろん悔いはいっぱいありますし、これも作者である僕の不徳の致すところだと思って、『パパ聞き!』やその先の次回作に続けていく中で、読者の信頼を取り戻せるようにきちんとやっていきたいと思っています。
―――言いづらいところを、ありがとうございます。前編ではアニメ視聴者へ向けてのコメントをいただきましたので、ここでは『パパ聞き!』原作読者と『迷い猫』ファンに向けて、コメントをお願いします。
松:小説では事故からそこそこの時間が過ぎまして、 三姉妹たちは自分の暮らしにどう戻っていくかというターンに入っています。つまり生活するための毎日ではなく、どういう風に当たり前の日常を取り戻してい くかっていうシークエンスに入りつつありますので、まだ波乱がいくつか、この家族には起こると思います。
祐太はハーレムじゃないと思いますけどね(笑) 確かに最近モテてますけど、基本的にこの物語はアットホームドタバタラブコメなので、そのラブがどこに向いていくのかまだわかりませんので、ぜひ楽しみにお付き合いいただければと思います。『迷い猫オーバーラン!』に関して言うと、最初に言いたいのは「本当に申し訳ありませんでした」ということで、どんな事情があるにせよ、読者が楽しんでき た物語を製作者側の都合で変えてしまう結果になってしまったこと、その結果、楽しめなくなってしまった人が当然いただろうという事に関しては、本当に申し 訳ない気持ちでいっぱいです。
結局僕に出来る事は精一杯、最終巻まで書くことでしかなかったので、今まで読んでくれた人に本当にありがとうと言いたいと思うし、この先も、この件を怒ら れたら何度でも謝ります。ですが言い訳はしません。どんな言い訳をしたところで、読者には関係ない事だというのは痛いほど僕自身が思ってることなので、今 後作家活動を続けていく中で、信頼を必ず取り戻すように努力していきます。『パパ聞き!』も、その次の作品も諦めずに読んでいただければ一番嬉しいです。
http://blog.livedoor.jp/geek/archives/51322843.html
弋 从从 ヌ
⊂从 ゚ o ゚ 从つ にゃあ
从レ=、__|从
´しi T`
└'
矢吹作品塩漬けとかもったいないだろうに
画力も言うまでもなくはるかに上回ってたからなあ
嫉妬がなかったなんて絶対嘘だと思う
小説既刊も矢吹絵で出そうとしてモメたって線が濃くなったなぁ。
そりゃ矢吹絵のほうがエロいけど小説買い続けて来たファンを
愚弄する行為だし、ぺこもブチ切れだろ…。
で、結局編集側で誰も責任取ってないとか
目先の欲に駆られてまたやらかすな、この文庫。
実際は作家同士で何かあったってことだよな
さして売り上げに貢献してないであろう絵柄の無名絵師を切り捨てようとした訳だな
大人の事情なんて言葉で片づけちゃだめだったな。
矢吹に嫉妬とか言われてるぺこが可哀想だろ
編集側が叩かれるのが嫌だから濁してるだけのくせに
それにちゃんとした説明をしてない時点でもう終わってるよ
/ ̄ ̄\
. ./ _ノ ヽ
| ( ●) (●)
| (__人__) ∫
| `⌒´ノ ∬ 何があったのかは説明してほしいな
. ヽ } | ̄| せっかくの作品だったのに絵師変更でぐだぐだになってしまった感じだし
ヽ ノ |_|)
____/ イー┘ |
| | / / ___/
| | / / |
| | (  ̄ ̄ ̄⌒ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
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コメント一覧
今やってるアニメも何か微妙だし作家さんも可哀想だわな
矢吹より好きなんだけどな
はっきり言った方が作品の為にもいいのに、編集の態度はおかしい
富士見は大丈夫だろ
というかみやま零は割と有名どこだからよっぽどじゃなきゃ変えた方が文句多そう
電撃なんて作家とレーターの対談あったりで、作る側も楽しそうなのに
ダークネスばりのエロさで続けてほしかった
まあどんな形であれ完結してよかったよ。
修正ができないぐらいグチャグチャになったって事でいいのかな?
紅も楽しみにしてたけど中巻(?)までしか読んで無い
あれは幾ら何でもあざとすぎだろ
・・・なんて思ってしまった次第ですwww
キャラデザに魅力がないんだもん
漫画だと集英社はマトモで駄目駄目なのは小学館って言われてたりするんだけどね
(ラノベで小学館は存在感ねぇから詳細不明だけど)
会社の中での部署の位置づけとかもあるんだろな……
俺たちはほっとけばすぐに忘れてしまうからな……
めったにない
だからこそ話題になるわけで
絵師の都合(病気とか)で変わる事はたまにある。
ただ大体は巻数の進んでいない作品であって、ここまで続いた作品が変わる事はまずない。
キャラデザまでまるっきり変更は珍しいだろ…
電波の続きを何年待ってると思ってるんだ!!
気象精霊記のゴタゴタを考えるとむしろ富士見こそヤバい
というか、問題起こしてもいいからこういう読者の目に見えるような形で見せないで欲しい。
……しかし、ここは学習しないんでまたやりかねないという悪寒があって怖い。
次の絵師を固定してないのは何でなんだ?
んで、当然ながらぺこ先生が「だったら今後は矢吹先生に挿絵を描かせて貰えよ!」と激怒して絵師を降板した。
未だに連絡が取れてないというが、こんな事を言われて誰がこの基地外作者と再び対話しようなんて思うかよwww
結果アニメ版はグダグダとなりクソアニメと堕した。
だのにこのアホ作者は「アニメの出来不出来=原作の出来不出来として見られる」なんて言葉を用いてアニメの出来が悪かったから原作も悪く見られたなんてアニメスタッフに責任転嫁しやがってンだよな。
まぁ、こういう作者だから原作ラノベの絵師も「持ち回り」にしてンだろ。
ホントこの作者は頭が狂ってるわ。
別に「複数の監督で持ち回りで作らせよう」と言い出したのは良いんじゃないの
違うことをするのは悪い事じゃないだろ。
問題なのはアニメが面白くなかった事だけだよ。
編集がカスいのは明白
著:弓弦イズル
編集:SD社員
これで、どんな作品ができるのやら・・・
1話分できれば上等としかいいようがないな